ひさびさにヒマひまな週末、ふらふらとビデオショップに寄って、勢いのままに買ってしまったドラクエ5。スーファミ版で初めてプレイしたのは、中学生の時だったか高校生の頃だったか。懐かしくもおもしろくって、時間を忘れてやりまくってしまった。珍しく仕事がお休みになったこの祝日もひたすらコントローラーを動かしまくった。
金髪の双子たち、男の子の名前はアレクで、女の子がニナにした。名前をつけるときって、その人のセンスがもろに出ると思う。だからセンスの無い私は、名前をつけるのがとても苦手。本当の子供の時なんて、きっと思いっきり悩むんだろうなあ。
何年ぶりにプレイしてみて、ドラクエの良さっていうのは、戦闘が『メッセージで』展開するところなのかなって改めて思った。FFみたいに、キャラが打撃を受けて痛そうな顔するグラフィックが出ると、「ふーん」くらいにしか思わないんだよね。まさに、額面どおりキャラクターがダメージを受けた、と、それ以上のことは考えない。考える余地がない。
だけど、ドラクエのように『○○は××のダメージをうけた！』ってメッセージのみを受け取ると、プレイヤーはそこに想像力を掻き立てられる。「大丈夫か○○ッ!?』なんて他のキャラクターが言っているところをイメージしてみたり（笑）。
私は全然情報収集してないんだけど、今度の8は戦闘でもFFっぽく味方キャラのグラフィックも写されるようになる……のかな？
なんとなく、それってもったいないような気がするんだけど。
と、これだけ書くとFFがダメって言ってるように聞こえそうだ。私のドラクエの主人公の名前は『シド』なんだけどね。
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